2019-03-19 第198回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第4号
ですので、JICAと同等のものを、言ってみれば二リーグ制のようにつくるというわけではないという理解でよろしいでしょうか。
ですので、JICAと同等のものを、言ってみれば二リーグ制のようにつくるというわけではないという理解でよろしいでしょうか。
まず第一ですが、現在の主要国間の戦略関係というのを見てみますと、主要国いろいろあるんですけど、残念ながら、これ野球でいえば二部リーグ制でございまして、メジャーリーグとマイナーリーグがございます。
でも、そうはいいながら、四国リーグであるとか、地域地域に少しずつリーグ制はできていますので、やはり地元からスポーツを育てていく、そういう視点は、野球は特にできるのじゃないかなというふうには思っているんですけれども。
本来ならば選手あるいはファンのためにプロ野球というものはあるべきなのに、まるで、馬主が自分の馬を走らせて、勝負をしているのは実は自分なんだというふうに思っているがごとくプロ野球の球団を自由に動かそうとする、あるいはリーグ制について自分の意見を通そうとする。
文部科学大臣として、一連のこれまでの動きを私も見ておるわけでございますが、これは任意団体のプロ野球組織というのが、この合併問題等は、リーグ制の問題をおやりになる。
ただ、この六月にこの合併話が持ち上がって以降のさまざまな話し合い、あるいは、そこで報道等を通じて見るところでは、どうもやはり一部の球団のオーナー側の論理だけで物事が進められて、今実際に、選手会の方々、選手の人たちも、何も、合併がだめだとか、一リーグ制が何が何でもだめだということをおっしゃっているんじゃないんですね。
大の長嶋ファンで、長嶋さんが倒れて大変残念だなと思っているわけでありますが、一リーグ制、二リーグ制、今いろいろな議論をされているようであります。
これも、しかし、本当は私立学校当事者が話合いをすることで、例えばリーグ制をしてみたり、いろいろな合併、MアンドAというような形でやっていくかどうか、いろいろな方式があると思いますけれども、いろんな仕組みを我々の内部で考えてその努力をするということがまず最初だと思います。